ますます良くなるマナー

 大阪の黒門市場は外国人観光客、特に中国人や韓国人に人気のスポットです。それでも2~3年前に比べると訪れる人がかなり減ってきていました。それは中国人観光客については、年齢層が低くなってきてニーズが違ってきていることとリピーター客が増えてきて目新しい所に行くようになってきていることが原因だと考えられます。
 それでも、10月1日から7日までは中国は国慶節のお休みだったので、さすがに多くの方が訪れているのではないかと思って、視察に行ってきました。そしたら、案の定、観光客であふれかえっていました。


 何よりも驚いたのは、皆さんマナーがますます良くなっていることです。
 ゴミはかなり離れた所に設置してあるゴミ箱までわざわざ持って行って捨てています。
 焼き栗を売っているお店では、店員さんに勧められて5歳ぐらいの男の子が1つ試食をしました。あまりに美味しかったようで、もう一つ取ろうとしたらすかさずその子のお母さんが「ダメよ!今から買うから」と言って注意をすると、その子供はすぐに手を引っ込めました。
 週末にスーパーに行くと試食コーナーでは昼食代わりにしているのかと思うほど、試食をしまくっている日本人をよく見かけます。よほど中国人のお子さんの方がしつけが行き届いているなぁと感心しました。
 ちなみにもちろん栗は買って行かれました。その後も他のお客様も試食して気にいるとバンバン買って行かれていました。こういうお客様を大切にしていくことが経済の活性化につながります。