全面対面授業復活

2年3か月ぶりに全面対面授業に戻りました。
長かったぁ~
久しぶりに教室が満杯になると緊張するかと思っていたのですが、実際にはすごく懐かしい気持ちになりました。
そして、パソコンの画面を見る必要がなく目の前の学生の顔だけを見ていればよい状況に、安心感のようなものを覚えました。


やっぱりリアルは良いです。
①学生の反応がすぐにわかる
 目の前で学生たちの表情を見ていると、理解できているかどうかがすぐに見てとれます。
②学生のリアクションがある
 「わかりましたか?」「質問はないですか?」と問いかけると返事をしてくれます。
 また、ちょっとおもしろいことをやると笑ってくれます。
③積極的に参加してくれる
 質問をしたときやプリントの答え合わせをする際には、指名をしなくても答えてくれます。 
 また、追い読みをさせたときにも、皆さんきちんと声を出して練習してくれます。
④学生たちが授業に集中できる
 自宅から受講していたときには、集中できず、あまり真面目に聞いていなさそうだった学生もいました。
 しかし、教室では皆さんきちんと真面目に受けてくれるのです。

このような点から、授業はとても進めやすいです。
そして、同じ空間で同じ雰囲気の中で行えるのは一体感があり、学生にも連帯感が生まれるような気がします。
みんなで協力し合って仕事をしていく日本で就職しようとしている彼らにとっては、そういう感覚を身につけることも大切です。
全面対面授業は学生にとって、とても良い状況です。しかし、一番喜んでいるのは私かもしれません。学生全員の顔をリアルで見ながら授業ができるのは本当に楽しいです。
学生たちがジャパニーズドリームを実現できるように、これからも精一杯力を尽くしていこう!と改めて心に誓いました。

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