食品ピクトグラム

新型コロナウイルスが感染拡大する以前から、タイやインドネシアなど東南アジアからの訪日観光客が増えてきていました。

昨年日本の水際対策が緩和されてからも、中国の一般観光客にはビザが下りていないこともあり、更に東南アジアの方を目にするようになりました。

また、留学生もネパールやインドネシアなどの人が増えています。

そこで、最近ハラールフードを提供される所が少ないという話題が取り上げられることが多くなりました。

それ以外にも前々回にご紹介しました台湾素食やヴィーガンなどもあります。

そのように様々な食事制限がある方々も日本での食事を楽しみにされています。そこで、安心して食していただけるように受け入れ態勢を整えていくことが大切です。

とは言え、事細かく対応したメニューを提供していくことは難しいです。また、食材について詳細に説明することも厳しいでしょう。

そこで、まずは彼らが自身で判断できるようにすることをお勧めします。食品ピクトグラムを取り入れられてはいかがでしょうか？

これが表示されていると、どこの国の方も見れば分かります。

また、体質的に食べられないものがある方にとっても有難い対応です。