平時の黒門市場

国慶節の連休時の黒門市場は中国人観光客でにぎわっていましたが、平時の状況はどうかと思い、先日改めて視察に行ってきました。
聞いていた評判よりは多くの観光客が訪れていました。しかし、中国人は少なく、東南アジアの国々の人たちが目立ちました。数年前とすっかり様子が変わっています。


考えられる理由としては、黒門市場は外国人観光客にとっては大阪の有名観光地となっています。皆さんもそうだと思いますが、初めてその土地を訪れる際には知名度の高い所に行きます。しかし、何度も訪れると珍しい所に行こうとされるでしょう。外国の方も同じです。
つまり、中国人観光客はリピーターが多くなってきているので、既に来訪済み。しかし、東南アジアの方はマダマダ大阪に来られるのが初めての方が多いのではないかと考えられます。いずれにしても活気があるのは良いことです。
しかし、彼らにもそのうち飽きれるかもしれません。リピートしてもらうためには目新しいものを取り入れて、次々仕掛けていくことが必要です。

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