10年目で初めての経験

今年も留学生の専門学校での新年度の授業が始まりました。

新1年生からガラッと学生の国籍が変わったのです。

ここ数年は7割ぐらいがベトナム人でした。しかし、新1年生はネパール人が半数ぐらい、ベトナム人は4割ぐらいです。

私の担当するクラスには中国人も台湾人もいなくなりました。逆に初めてインド人とパキスタン人を担当します。その他はスリランカ、バングラデシュ、インドネシア、タイなどからの学生です。(ちなみに学校全体では少ないながらも中国人や台湾人を含め十数か国の学生がいます)

どうなるんだろう?と少し不安に思っていました。

しかし、第一回目の授業では元々明るいネパール人が多いおかげで、楽しく行うことができたのです。

改めて色々な国籍の人がいると楽しいなぁと思いました。

逆に2年生は初めて全員ベトナム人のクラスを担当します。

授業中、何度注意してもベトナム語ばかりを話すのです。気持ちは分かりますし、日本語の語学レベルが一番低いクラスなので仕方ないと思う反面、これでは日本で就職できないよと思いました。先が思いやられそうです。。。

まぁ、語学レベルが一番下のクラスは何度も経験してきていますし、どんな状況でも、彼らがジャパニーズドリームを叶えられるよう、全身全霊で授業を行い、彼らと向き合うのみです。頑張ろう!

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