2年ぶりの阪南大学ゼミ
昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になりましたが、今年は再び阪南大学の石井ゼミに呼んでいただいて、講義をさせていただきました。
内容は、第一回目はコロナウイルス感染拡大前にインバウンドと絡めて調査していた「新世界」について、第二回目はコロナ禍後には必ず戻ってくると推測される「外国人観光客と商店街振興」についてです。
私がお話した後、学生さんたちにもグループワークをしていただきました。斬新なアイデアが出て、私も大変勉強になりました。
インバウンドに関しては、現状外国人観光客が入国できないので実感をもって理解しにくいようでした。しかし、将来、外国人観光客が戻ってきたときに、彼らの仕事にも活きてくることがあるでしょう。
普段授業をしている専門学校は昨年度の初めから、ずっと全面オンラインまたはハイブリットでの授業で、学生さん全員が対面は1年9か月ぶりでした。皆さんの反応が分かり空気感を共有できるのは、とてもやりがいがあります。
また、学生の皆さんは真剣に話を聞き、活発に意見を交わし積極的に取り組んでくださっていたので、嬉しかったです。
おかげで、私も楽しく充実した時間を過ごすことができました。感謝の気持ちとともに、今後に活かしていこうと思っています。