なぜ戻ってくる? なぜ積極的に受け入れる? 外国人観光客

日本政府観光局の発表によりますと、2014年ごろから訪日外国人観光客が急激に増え、2019年は訪日外国人数が3188万人に達し、このまま増え続けると予測されていました。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年4月には前年同月比99.9%減の2900人という状況にまで落ち込みました。そして、今年2月は前年比99.3%減の7400人(推計)と、いまだ回復していません。

しかし、出入国が自由にできるようになると、再びたくさんの外国人観光客が戻ってくることは間違いないのです。

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理由

  • 最も行きたい国は「日本」

政投銀と公益財団法人の日本交通公社がアジア8、欧米豪4の国・地域の海外旅行経験者6266人を対象に調査したところ、「新型コロナ収束後に行きたい国・地域(複数回答)」は日本が46%と一位でした。

  • 日本政府は目標変えず

日本政府は2030年の訪日外国人数6000万人という目標を変更していません。したがって、コロナが収束すると目標を達成するために積極的にビザを発給することが推測されます。

  • 「大阪・関西万博」の開催

2025年には「大阪・関西万博」が開催されます。2010年には上海万博が開催されました。当時、私は上海に住んでおり、世界中から多くの人がやってきていたのを経験しました。

きっと、「大阪・関西万博」にもたくさんの人がやってくるでしょう。

積極的受入れの必要性

  • 経済効果

観光庁の発表によりますと、2019年の訪日外国人旅行消費額は、年間4兆8千億円です。これは直接の消費額であり、経済産業省によりますと、そのうえ、生産波及効果があるため、「我が国経済に大きく貢献している」という見解を出しています。

  • 日本人は当てにできない

昨年一時はGoToトラベルで盛り上がり、一部では「訪日外国人観光客は要らない」というような風潮になっていました。しかし、出入国が自由にできるようになると、日本人は海外旅行をすると考えられます。(私も海外に行きたいです!)

日本旅行のリピーターである中国人の友人は「早く日本に行きたい!」と言ってきます。コロナ禍後は、そういう中産階級のリピーター客を取り込んでいくことが日本経済の活性化には重要です。そのためには今から準備をしておくことが不可欠なのです。

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