枠の外に目を向ける

前回前々回に外国人と日本人では習慣や思考が違うことでマナーが違ったり、結果が違ったりすることを解説しましたが、そもそも文化や社会的背景が違えば考え方が違うのは当たり前のことなのです。

また、日本人が100%正しいわけではありません。

人はそれぞれ常識や価値観の枠を持っています。そして、その枠の中だけで判断して行動しようとするのです。

しかし、その枠の中がすべて正しくて、枠の外がすべて間違っているなんてことはありません。また、枠の外に正解がある場合もあります。

そこで、その枠の外、つまり外国の方の考え方や価値観に目を向けることが大切です。

そもそも目も向けずに思い込みだけで判断していることが多いのではないでしょうか?つまり、コミュニケーション不足です。関わることでお互いを知ることができ、誤解していることを理解することができるでしょう。

そのうえで、彼らのほうが正しければそれを取り入れる。また、多少のことは許容することも必要でしょう。しかし、郷に入っては郷に従ってもらわないといけないこともあります。それは注意していきましょう。

また、急に外国の方が増えたことで、こちらの受け入れ態勢が整っていないところもあるのです。そこは整備する必要があります。

外国の方は基本的に好んで来日されているわけですから、日本人に迷惑をかけようと思っている人はいないでしょう。

日本人と仲良くなりたい日本の社会に打ち解けたいと思っています。しかし、なかなか話しかけてくれなくて寂しいと感じている人もいます。

そこで、是非話しかけていただきたいです。英語ができなくても問題ありません。外国の方も全ての方が英語を話せるわけではありません。また、彼らも完璧な言葉での交流を求めていません。ジェスチャーでも漢字圏の人だったら筆談でも、なんでも意思疎通ができればよいのです。

また、心を込めて向き合えば、言葉は通じなくても心は通じます。

そうして交流することによってお互いの考え方が理解できたり、文化や習慣を知ることができます。

コロナウイルス感染が収束すると、ますます外国の方が増えてくることが予測されます。これからは友好的に関われる共生社会を作っていかなければなりません。そのために、お互いに歩み寄り良好な関係を築いていくことが大切です。

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