水際対策大幅緩和後
今月つまり、10月11日から新型コロナウイルスの水際対策が大幅に緩和され、ほぼコロナ禍前の状態に戻りました。
そこで、どれほど訪日外国人観光客が戻ってきているか視察をしてきました。
目次
黒門市場
コロナ禍前の2~3割といったところでしょうか。
中華圏の方も見かけましたが、韓国人や欧米人も目につきました。
和小物屋さんのスタッフのお話ですと、「香港人、台湾人が多い」とおっしゃっていました。
しかし、中国本土の方が来られないので、彼らが戻ってこないと本格的な回復は見込めないようです。
新世界
人出はかなり多くなっていましたが、外国人の姿はほとんど見当たりません。日本人ばかりでした。
それでも、いつものお茶屋さんのご主人のお話ですと、かなり海外の方が来てくれるようになったということです。
特に香港人は毎日のように来るそうです。
「一時のことを思うと、すごく助かっている」とおっしゃっていました。
この調子で、ドンドン外国の方に来ていただいて、コロナ禍前の活気ある状態に戻ってほしいものです。
それにはやはり中国の方の来日が不可欠です。来年の春節には戻ってきてくれるのではないかと期待しています。
その時にパニックにならないために、また選んできてもらえるように今から準備をしておくことが必須です。